MBPシステム

Micro Bubble Purification(微小気泡を使用した浄化装置)
構成:本体、圧力ポンプ、圧縮機、真空ポンプ、液面コントローラ、放電ユニット。
機能:水中に凝集した凝集物と微小気泡が結合して水面に浮上、各種の汚染物質を除去し、微小気泡の酸化力を借りて直接酸化分解し、水中の溶解酸素を利用して生態界を活性化する。

効果

水中の各種汚染物質を除去する。
水中の汚染物質の凝集上浮を除去し、悪臭物質を分解して直接酸化し、脱気する。

堆積汚染物質を除去する
水中溶出船から発生した堆積汚染物質により凝集浮遊を除去して還元性毒性物質を除去し、堆積物の酸素量を減らして底生環境を改善する。

溶解酸素を供給して生態界を活性化する
マイクロ気泡によって酸素が高伝達され、溶解酸素が効率よく供給される。

水体の流動形成
キャリアマシン水を高め、本体性による藻の水化を予防。

水生植物の水質改善機能の最大化
流れを形成する水体から栄養を吸収し、根底の活発な微生物を分解して美しい景観価値を作り出す。

湖水の水質改善

MBPプロセス水処理の概念図
MBPシステムは水面に固定装着され、溶出船は湖面全体を移動して溶出し、脱水機や薬品は陸上に固定装着される。

Auto MBPシステムの汚染物質除去の概念図
MBPシステムは、マイクロ気泡を水に噴射して汚染物質が凝集した位置に沿って進むとともに、ふさ状物質の浮上効率に優れているため、現場にマイクロ気泡と凝集剤を直接注入することで経済的な水質改善効果が得られる。

Eco-MBPシステム水処理の概念図
第1段階:水中汚染物質を除去する
マイクロ気泡と凝集剤を同時に水中に投入しCOD、SS、T-N、T-P及びChl-aなどの汚染物質を除去して酸化して凝集して浮上する。
膠質物質を除去して透明性を確保する。

第2段階:堆積した汚染物質を除去する
溶出船を起働して堆積汚染物質を水に強制溶出し、MBPシステムで凝集し、浮上を除去し、底の層の還元成分海成品(H 2 S、CH 4、NH 3、meracaptanなど)を除去する。
堆積物の汚染物質を改善し、酸素の必要量を減らし、湖の生態系を活性化し、生物多様性の実現に貢献する。
溶出回数:4~5回

A.MBPシステム(20,000㎥/d、陸地装置)

B.はしけ船形MBP sys.(50,000㎥/d)

C.オートフェンス(50,000㎥/d)

D.溶出船

MBPシステムフローチャート

川の水質改善

河川水処理概念図(平面)
空気ダム:洪水の間に空気を吸って、川の流れに支障を来さないようにする。
魚道:魚群の移動経路を確保する。
堤防:洪水時に遮断し、河道水処理場を保護する。
河道水処理場:普段、河道水を自然流量の状態で浮き槽を通過させ、きれいに処理して自然に空気ダムの下流に流す。
景観:河道水処理場を高水奥地埋立型にし、景観性を確保する。

循環浮遊槽

メリット

技術上の優位性
性能が優れている
気泡粒径は5~10㎛程度で、微細均一で、汚染物質の凝集懸濁力により効果的である。
MBPプロセスは湖の自浄回復能力と生態界の健康を実現できる。
溶存有機物、藻類、栄養塩類など各種汚染物質を高効率で除去できる。

安価な設置や運営費
少量の薬剤を消耗(2~5mg/ l)
低圧力タンク(2.5 ~ 3.50㎏f /㎤)
構造がシンプルで、完全自動運転
運転操作が便利である

環境にやさしい
微小気泡の高い非表面積は、滞留時間が長いため、優れた溶解酸素供給能力を持ち、生態環境に活力を与える。
凝集懸濁効率が優れているため、凝集剤(pac)が水中に残らず、環境にも安全である。
自然より水の循環を導き、停滞による腐敗、藻の繁殖などを緩和する。

MBPシステムによる湖水処理
水中の汚染物質だけでなく、堆積した汚染物質も除去できる。
水の流れを誘導し、効果的な処理を行う。

処理効率の比較

他の技術との比較

MBPシステム工程の写真
処理前後の水質比較